パリから大量に絵画や骨董品、アンティークなど買い集めたものを日本に持ち帰っていたので、これを処分していいのかどうするべきか私は困惑していたのです。
骨とう品や絵画の中には、驚くべき値段をつけるこのがあると友人から聞いていたので、絵画買取の出張サービスで一度すべて査定してもらうことにしたんです。
経験と実績や買取額が高そうな業者を三社ピックアップし、相見積もりを取ることにしました。
絵画買取業者三社ともが、のどから手が出るほど欲しい絵画があると一つの絵画を指さしたのです。
その絵画はおそらく母がオークションで競り落としたものだと思われるもので、非常に小さな宗教画だったのですがその査定額がなんと200万円を下らなかったのです。
一瞬売ってしまおうかと思ったのですが、買取業者がどうしても買い取りたいというので逆に売るのが惜しくなり、それは売らずに残りの絵画をすべて売ることにしました。
保存状態が良かったらしく25点売って、150万円になりました。
それだけでも非常にうれしく、家の片づけができるので売却してよかったと思っています。